12の神薬(しんやく)とは?中国人と台湾人に人気・その理由・成功企業の3つの戦略
神薬とは、訪日中国人や訪日台湾人が“必ず購入していく”という日本の医薬品のことです。中国の大手ポータルサイト捜狐(Sohu)上の記事で、「日本に行ったら買わねばならない12の医薬品」として「サロンパス」や「熱さまシート」といった12個の日本製の医薬品が紹介され、「神薬12」として注目を集めました。これらは高品質低価格の医薬品として中国市場で人気の商品となっています。
神薬とかって言われるの、重曹とかクエン酸だと思ってたんですけど、龍角散が神薬?マジで?添加物知ってんの?ちょっと、添加物何か書いていくよ。
色々とやべーのあるだろうけど、自分で調べれば分かるでしょ。
1. サンテボーティエ(参天製薬)
「瞳本来の輝きをサポートする目薬」サンテボーティエは、瞳の組織細胞の生まれ変わりを促進し、疲れた瞳の回復を促す製品です。香水瓶のようなパッケージとローズ、フローラルハーブの香りのする目薬は、特に女性の支持を集めています。
添加物として、アミノカプロン酸、エデト酸ナトリウム水和物、ゲラニオール、ヒアルロン酸ナトリウム、フェニルエチルアルコール、ベンザルコニウム塩化物、ポリソルベート80(発がん性あり)、d-カンフル、l-メントール、等張化剤、pH調節剤(何がどれだけ入ってるか不明)を含有します。
2. 熱さまシート(小林製薬)
急な発熱にぴたっとはるだけの熱さまシートは常備薬として購入されているようです。
はがれにくく冷却時間が長いだけでなく、肌に優しい弱酸性であることも訴求ポイントとなっているようです。発熱だけでなく、歯痛やスポーツの後のほてった肌にも使える用途の広さも支持される理由の一つです。
パラベン配合。
発がん性あり?!パラベンとは?危険性やアレルギー、パラベンフリーについて
パラベンは、無臭の石油から生成できる成分の一つです。
広範囲の微生物の繁殖を防ぐことができ、化粧品の防腐剤、食品の保存料として広く使用されています。
3. アンメルツヨコヨコ(小林製薬)
肩凝り、筋肉痛、腰痛、打撲、神経痛など、あらゆる痛みに対応できる塗り薬です。
容器の首部分が曲がっているデザインで、首や背中などの塗りにくい場所にも対応しており、こうした気遣いが中国製品との差別化に一役買っていると言えるでしょう。中の液体薬がラバーキャップから滲み出す形ですが、スムーズに塗布できることも評価されています。
添加物として、プロピレングリコール(発がん性疑い)、エタノール、フェニルエチルアルコールを含有する
4. サロンパス(久光製薬)
疲れた筋肉の痛みやコリに貼る製品です。
はがすときも痛くない、大きめのサイズで患部をしっかりとカバーできる、色は目立ちにくいベージュを採用しているといった点が中国人消費者の心をつかんでいます。貼っていることが見えにくい点で、女性の支持を集めています。
添加物として、ケイ酸Al、香料、酸化チタン(発がん性)、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、テルペン樹脂、ポリイソブチレン、流動パラフィンを含有します。
5. ハイチオールC(エスエス製薬)
ハイチオールCはシミやそばかすなどの肌のトラブルに効果を発揮する薬です。また、疲れやだるさを取り除きます。
中国では美白に対する意識は非常に高くなっています。メイクアップ用品で肌の美しさを演出するよりも、地の肌を美しく保ちたいと考える人が多数派であり、こうした消費者心理とマッチしているといえるでしょう。
また湯船のある家庭や入浴習慣はほとんどないので、疲労回復を図る際には食事やこうした飲み薬を頼りします。
添加物:無水ケイ酸、セルロース、乳酸Ca、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、炭酸Ca、カルナウバロウ、ステアリン酸Mg、タルク、酸化チタン(発がん性あり)、トウモロコシデンプン、プルラン、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール
6. サカムケア(小林製薬)
サカムケアは「塗る絆創膏」です。傷口に塗って薄い皮膜を作り、ばい菌の侵入や水にぬれてしみるのを防止します。
このような製品は中国ではほとんど見られないため、便利さが際立って感じられていると考えられます。
添加物として、パルミチン酸イソプロピル、ヒマシ油、dl-カンフル、トコフェロール酢酸エステル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ベンジルアルコール、イソプロパノール(皮下吸収あり)を含有する
7. ニノキュア(小林製薬)
二の腕のぶつぶつを治すクリームタイプの塗り薬です。上述のように、地の肌の美しさを求める消費者心理に合致している点や、代替する効能の薬が中国には存在しないことが影響し、広く支持を集めています。
添加物として、ポリソルベート60(発がん性あり)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、グリセリン、プロピレングリコール(発がん性疑い)、パラベン(発がん性疑い)、パラフィン、流動パラフィン、ステアリルアルコール、セタノール、ミリスチン酸イソプロピル、カルボキシビニルポリマー、スクワラン、トリエタノールアミンを含有する
8. ビューラックA(皇漢堂製薬)
ビューラックAは下剤です。便秘に対する効果の高さが支持されているようです。
添加物 | 乳糖水和物 セルロース クロスポビドン メタクリル酸コポリマーS メタクリル酸コポリマーLD ラウリル硫酸ナトリウム ポリソルベート80(発がん性) ヒプロメロース(ヒドロキシプロピルメチルセルロース) クエン酸トリエチル タルク 白糖 アラビアゴム 酸化チタン(発がん性) マクロゴール ポビドン カルナウバロウ ステアリン酸マグネシウム 赤色3号(発がん性) |
9. 口内炎パッチ大正A(大正製薬)
口内炎パッチ大正Aは、口腔内に貼る口内炎・舌炎治療薬です。一般的な口内炎薬は塗り薬が多いですが、これは貼り薬であるため使用感が異なります。こうした使用感や実感できる効果が評価されているようです。
添加物:ポリアクリル酸、クエン酸トリエチル、ヒプロメロース、エチルセルロース、ヒマシ油、酸化チタン(発がん性)
10. 命の母A(小林製薬)
女性の更年期障害に効果のある薬です。13種類の生薬とビタミン類、カルシウムなどを配合しています。口にするものに敏感な中国人にとって、天然由来というイメージの強さが製品の購入を後押ししていると考えられます。
添加物として、ケイ酸Al、ステアリン酸Mg、セラック、タルク、炭酸Ca、酸化チタン(発がん性)、バレイショデンプン、ゼラチン、白糖、エリスロシン、ニューコクシン、サンセットイエローFCF、ミツロウ、カルナウバロウを含有する
11. 龍角散(龍角散)
龍角散は水なしで服用できる粉末ののど薬です。生薬が直接のどに働き、せきや痰、のどの不快感を取り除きます。
中国国内には空気中のちりが多い地域もあり、のどの不快感を抱く人も少なくありません。こうした需要にマッチして購入されているようです。
添加物 : 炭酸Ca、リン酸水素Ca、炭酸Mg、安息香酸、香料
安息香酸
https://news.whitefood.co.jp/news/tenkabutsu/8375/
◆安息香酸(あんそくこうさん)
・ビタミンCと反応してベンゼン(発がん性物質)に変わる。
・白血病を引き起こすリスクがある。
・胃腸の粘膜に影響を与える。
12. イブクイック(エスエス製薬)
イブクイックは、解熱鎮痛剤です。解熱鎮痛剤の副作用としての胃痛が防げるだけでなく、即効性があるとして支持されています。
添加物:無水ケイ酸、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、マクロゴール、ステアリン酸Mg、タルク、酸化チタン(発がん性)
どう考えても、企業の売名行為でしょ。
大手会社ばかりの名前しか出てこない。が、別に薬自体は毒を以て毒を制す、害しかないわけで。っていうか、添加物の多さに笑う。ほとんど添加物でできてるじゃん。
で、中国人が龍角散買い占めてるとか、そうやってテレビで騒げば欲しくなるのが人間。馬鹿だからね。12の毒薬の間違いでは。
中国人の買い占めで「中国人め!」とかやってるけどさ、お前ら日本人も同じだよな。だから5億人に生かされる奴隷なんでしょ。
従順な家畜だし、騙されてることにも氣づかない。だからお互いに搾取して攻撃し、本当に悪い奴らには何も目を向けず、お前らのレベルに近い人間には理解を示すが、レベルが離れすぎていたり常識と異なることを言っているのに対しては認知的不協和を起こす。
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