履いてるジーンズ、ストレッチタイプのジーンズですけど膝が破れ、接着芯で応急処置しましたが剥がれました。
ストレッチタイプは伸び縮みする分耐久性がないようです。普段履いたことがないから買ったものの、これに関しては4年ぐらいでかなりのダメージです。通常のタイプはまだまだ痛みがないのに。
なので、いよいよもって縫ってみるかと思いました。このジーンズを処分すると履けるものが2本しかないし、新しいの買うにしても今カネがないので2月下旬以降かな。遠いなオイ…。これもすべて車のパーツ交換のせいだが。
ミシンはない。裁縫道具も家にはあるけど、糸がそんなにないので急遽楽天で注文して取り寄せました。近場で裁縫道具を扱ってるところがないし、なんならソーイングセットということで簡易的に扱ってるのも中身がかなり少ないので。
金額的に破格。非常時でも手元にあれば役に立つという意味でも無駄にならない。
まず、現状の状態。
接着芯で貼り付けたけど、加温が不十分だったのか脆い、材質の問題もあってかなおのことダメだったようでした。なので一回すべて剥がしました。穴はこんな感じ。結構拡大してます。
再度接着芯で補強してみる。当て布しなくても、数秒当てて離して、再度圧着すればアイロンには張り付かないようです。
さらに、左太もも付近も布地が薄くなっているので少し補強でまた貼ります。
接着芯を貼って、その前にアイロンがけしてならしたこともあって今の時点では穴はかなり落ち着きましたが、それでもやはりダメだろうから縫います。まあ、失敗してもいいんだよ。もうウェイストサイズがまるで合ってないし、なんならひたすら緩くなる一方だから。
縫い付け。
ミシンがないと、力加減が均一じゃないから平らにならないね…。とりあえず、ここまでやれば布地の劣化が進まない限りは大丈夫だと思いますが、見栄えが悪いけど仕方なし。中学以来の裁縫ですし。
履き心地自体、別に気にならないです。
後は洗濯してどうなるか、それだけ。接着芯は相変わらず端の方から剥がれてきててダメっぽいですが。穴があくまで接着芯は使わない方がいい気がした。
綺麗に仕上げるポイントとしては、均一に力が加わるかどうか。
手縫いだと、どうしても縫う場所によって加減が全く違うのだなと。そのせいで今回の仕上がりです。
お直し工房とかのような、そういう場所に任せれば金額的にも良心的でもっときれいに仕上がると思います。
自分は布地的に限界そうだから応急処置で今回やっちゃいましたけどね。
裁縫自体、もっとうまくやれれば面白くなりそうなんですけどね。機会があればひたすら針を動かすのも面白そう。
コメント