なんかランチェスター戦略とか書いてあったので、どんなものか興味があったので買ってみました。
FXで溶かしてる金額に比べたら安いし、普通に高いと思わない。FXで溶かすぐらいならこういうのを買おう。
元漫画家の人で、一括でマイホームを買ったとか。
それだけ同人活動というのは力があるのもあれば、商業化すると途端に収入が下がるという謎の状態のようです。むしろ、カネだけで見るなら商業化しない方が、安定を取るなら商業化なんだろうけど。
でも待ってほしい。安定を取るということは冒険をしなくなるので成長する要素がなくなります。
さらには色々と追われるけど、安定要素のおかげで収入は確約されているが、その分が手数料で引かれるということを。
なので、同人活動で漫画を描いている人は状況により実現可能な領域にいるのだと覚えておいた方が良いと思います。
部分的に引用で載せておきます。こういうのがランチェスター戦略と。
元々のランチェスター戦略自体も、如何にして少数で勝つかというものでした。
弱小サークルが勝ち上がる戦略として有効なのは、
「狭い範囲でファンを獲得する」ということです。
この狭い範囲、というのは、同人誌で言えば、「ジャンル」だったり「萌え(好み、フェチ)」だったりします。やり方は2通りあります。
●「萌え」や「フェチ」特化で本を描く
●1つの作品に特化して本を出す
あのHISもランチェスター戦略を使っていた。そこにしかない価値を見出す。
これを見るだけでも、同人活動でそれを付随させることによる価値があると分かるでしょう。
https://onehr.jp/column/management-strategy/lanchester-strategy
表紙が大事だということ、他にもノウハウが書かれており、実際に既にやってるようでうまくいってない場合は、それができてないということです。
そういう場合は人に頼むなりするしかないようです。ただし、これはすべての分野に言えることですが、タダという無料でやってもらうと、人間関係に影響を及ぼすので、どんなに少なくてもカネは払うべきです。
無料でやってあげる、やってもらうということは、無償奉仕ですから、その分で雑になることもあります。頼んだのに報告がないとか、やってもらったことで今後は頭が上がらなくなって何も言えなくなるとか、そういうことによる人間関係の悪化。
基本は対面での即売会とかを想定してのノウハウが多いので、コミケとかで活動している人は読んでみてはどうでしょうか。必要な準備物とかも書いてあります。
常連の作り方もそうだし、対応の仕方は重要でしょう。
ペケというXの声、有名サークルとか大手サークルのやり方と一致しているかは、実際に買ってみて確認した方が間違いないです。やり方が会ってないと伸びるのも伸びないから。
年数が経過していてもまだ通じる要素もあるだろうし、結局は即売会とかアナログ部分って消えない限りは変わらないんでしょうね。
まあ、個人的にはSNSではまるで目立てない(シャドーバンされてるし)、こういう世界だということが知れて参考にはなりました。
あと、成功曲線という内容が最後に書かれており、
逆に、誰も見向きもしない、本当にヘタクソな時代からコツコツ絵を描いていて、ついにコミケで数十万円もの利益を上げられるようになった知り合いもいます。
彼はまったくの素人から数年後、同人誌を1000部も刷るようになるまで成長しています。辛くなったら、この成功曲線を思い出してくださいね。
ということから、諦めず、その都度で改善を試みていけばいつか急成長すると。
タイミングがいずれはやってくるのだから、ちゃんと考えて行動していけば努力が実を結ぶわけです。
成功者の声には素直になろう。
既にうまくいってる人からアドバイスがあったら、素直に受け取ろう。自分の絵が客観的に見れない場合において、そのアドバイスは的を得ている。
ただし、SNSでバズるとか、そういうためだけのクソバイスは無視していい。
なお、内容がもっと知りたいとかあったら、見出しで判断して購入した方がいいと思います。
まあ、1,000円ですし、ゴミみたいなお菓子やコーラとか買ったりするぐらいなら迷わず買った方がいいですよ。ゴミより価値があるから。お前らはただでさえ承認欲求で寿命が短いんだから。
これでマイホーム買った人が書いているんだから、思う人は読んだ方がいいと思いますけどね。そこから当人に直接さらに聞いてみるとかすればいいし。
自分だったらサツマイモと焼き芋と比較するので、これよりも価値があるならカネは使います。
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