政治に関わると人間を壊す

第4回公判(判決)
https://note.com/nakamuraclinic/n/n1b813aa68d43

裁判が終わるまであまり大きな声で言えなかったのですが、両弁護士が政治活動を始めたことについて、違和感がありました。
「政治を変えることでより多くの人を救いたい」ということかもしれませんが、誤解する人はたくさんいると思いますよ。第1回、第2回公判のとき、東京地裁の前は大変な熱気でした。僕らの活動を応援するサポーターがたくさんいたわけです。しかし第3回、それに今回の第4回はどうですか？地裁前は閑散としていましたよ。でも警備は第2回のときのまま、超厳戒態勢で、滑稽なほどのギャップでした。サポーターに見切られたと思うんですね。「あいつら、どうせ政治だろう」「お前らの政治的パフォーマンスに協力してたまるかよ」みたいに思われたと思う。
自慢でも何でもないですけど、鵜川さんも僕もある政党から出馬要請がありました。でも断りましたよ。鵜川さんは「いま選挙に出たらこれまでやってきたことのすべてが売名のためだったと思われかねない。それにこちらを信用する遺族を傷つけるかもしれないから」と言っていました。両弁護士にもそういう気持ちがもう少しあってもよかったように思います。

内ゲバ
https://note.com/nakamuraclinic/n/n5494235169bb

よしりん然り、政治に関わり始めると人間性がおかしくなっていきます。
分かっているから関わらせるように要請してくる馬鹿がいる。そうすることで、少数派の人間を破壊することができるから。

政治で簡単に変わるなら、最初から大多数が選挙に投票に行かないで見たら、結果が出るでしょ？誰もそれをやらないからいいように操作されて何も変わらないんだけどね。
1回でも試しに、「誰も投票しなかった」をやってみて、どうなるかを見てみたらいい。それをやらずに否定だけするのは簡単です。単純にその行動をしたくないから文句だけは言う。

「万が一、それで最悪の結果になったらどうするんだ！？」と、まだ起きもしていないことに恐れるエゴが発動する。それだけ。政治垢含めてその程度の反応しかしません。

作られた常識で選挙の義務感を掲げているだけでは、何も変わらない。これもまた数字のマジック。
そういう勝敗で買った奴のエゴで流れが作られる腐った社会。