冷やし焼き芋は近所のヨークベニマルでのみ売ってます。
普通の焼き芋はカスミでも売ってるけど、マジで大きいサイズの焼き芋で、食べたら一食食べなくてもいいレベルなぐらい。食べ応えはあるんだろうけど、一人で食べるにしては考えものの量。
調べたらトースターでも作れるようなので、それなら自分でやってみるかと思ってサツマイモを買ってきました。
焼き芋を作って冷やすだけでも冷やし焼き芋を自作できるわけです。皮まで食べられて美味だったので、焼き芋最高じゃないか! と最近思ってるわけです。飽きる? いや、飽きる要素が思いつかないんだけど。自然な甘みが最高にうまい。
干し芋も自分で作れればと思うけど、スペースも必要だしで、買うと値段が高いのがネックです。
それでも食べたい時は買うんですけど。道の駅でたまに個人が作った格安の干し芋があれば、間違いなく買いです。中国産はやめよう。輸出用は何においても農薬汚染がひどいらしい。中国産梅干しも怪しそう。家によく置いてあるけど、何も見てない、減塩でしか見てない馬鹿は産地まで見てない。
サツマイモを栽培するか今後は考えつつも、問題は焼き芋に適したサイズとしてあまり太くない、大きすぎないという条件だと結構サツマイモ自体が確率でその規格から外れそうで悩む。
何よりサツマイモのつる自体がかなりの本数でしか売られてないとかがネックだから、サツマイモを買ってきてそのまま植えるとかが無難か。
切って加工するにしても、それだとふかし芋だよなと。それでも多少日持ちするなら作る価値はあるんですけどね。簡易的に夕飯の一品になるならお手軽。
糖尿病だとかは知らないが、クソみたいな加工食品食べてる奴はサツマイモ食べてた方がいいでしょ。芋が糖尿病に悪いとか言って、カップ麺食ってるようでは論外だし。そんな馬鹿が今の日本人だが。
自分が実際に作った工程。
・サツマイモを洗う。洗ったらペーパータオルとかで水分をしっかりと拭き取る。
・サツマイモの両端を切り落とす。自分は面倒だったからハサミで切り落としました。
破裂防止のためにつまようじ等でサツマイモに穴を開けてトースターに並べて焼き始める。熱が通ってくると中から水分と共に染み出してきていました。
トースターの温度設定ができれば、180℃前後に。200℃未満がいいらしいです。高温で一気にやると甘みが出ないとか。
ワット数がいじれるものなら、800Wとか見かけました。ただ、ワット数がいじれるのはあくまで熱がすぐに設定温度まで達するというだけなので、なくても構わないとのこと。
・片面20分焼いたらひっくり返して再度20分トースターで焼く。
・焼き上がり確認でつまようじなどがスムーズに通れば焼き上がりで完成。
焼きが足りない場合は数分ずつ様子を見ながらタイマーを追加します。1本だけ、ちょっと微妙だったから多めに焼いてました。ここで食べてしまっても良し、冷やし焼き芋にするために冷やして冷凍保存するなりとなります。蒸し器とか炊飯器使えればまた違う味わいになるかもしれません。
穴を開けたところから染み出していました。
触ってみるといい感じに熱が通っておいしそうな感じです。
割ってみた。
いい感じになっていて、試しに食べましたがこれは焼き芋買わなくても自分で焼けば十分だなと思いました。皮まで丸かじりで食べられます。皮にも栄養が豊富なので、皮も食べましょう。
今回使ったのは紅はるかです。安納芋とか様々なものでも食べ比べで焼けます。
冷蔵保存は最長で4日、冷凍保存は1ヶ月保存可能とのこと。うまく加熱できていると冷やしても食べ応えもあり、さらに冷やしているので太りにくいとか。欠点は冷えてるから体が冷える。それだけ。
シュタイナーの理論で言うと、根菜に該当するサツマイモだけど、脳が欲しているのか? 「根を食べれば、根の塩分は脳に至り、脳を刺激する。」という内容がシュタイナーの本に書いてあるようです。
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