精神性

感謝して食べれば許される?正当化してない?

感謝でも謝罪でも懺悔でもなく、本質は行為自体にある

今ツイッターで『肉食』についての話題が出ています。

発端は「肉食は感謝して食べればいい」というスピ屋の主張。

では感謝をすれば、全ては許されるのでしょうか。

もちろん、そんな事はありません。

なぜなら、これは『相手目線』が無いからです。

肉食を正当化するための言い訳に『感謝』という言葉を使ってるだけです。

では相手目線を知るために、『被害者側』の視点で考えてみましょう。

可哀そうだから家畜だから食べるんですか?
自然では生きられないって?

全部人間都合でしかない。動物側の意見を、考えもない。
勝手に判断してそう思ってるだけで、実際はどうだか分からない。

家畜脳って呼んだ方がいいかもしれませんね。

では、少し考え方を変えてみましょう。
動物から人間を対象にした場合どうなるでしょうか?

結局、人間になったら「そうじゃない!」って否定するんでしょ?
価値観がおかしいし、ちゃんと見るべきことを見てないし、エゴに偏ってる。意見も聞かないから。

まあ、そうやって色々と分断させたり殴り合いさせることによって、利益を生むような輩がいるんでしょうがね。
これなんて完全にエゴでしょ。動物だって、死にたくないのに、動物に生まれたんだから死ぬしかない的な意見。

屠殺映像見ても何も思わないなら、完璧な狂人だね。
むしろ、この世界は狂人しかいない。狂人から少し抜けてきて苦しさを覚え始めて、人間に戻りつつある。

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