プラモ

エストエイル

プラモ

エストエイルが完成したので適当に画像を載せていくだけです。

でかい。本当にでかい。
MGシナンジュが残ってたから比較したけど、ちょっと仰け反ってるものの直立してたらシナンジュよりも大きいし、ディスプレイスペースも本当に問題。

ルミティアとか別の場所に追い出して入れました。

さて、最後にちょっと注意が必要な部分について書いておきます。

  • 合わせの精度は微妙。前腕パーツの噛みが悪いのでハマらず隙間ができた。デカールを貼る位置なので接着が必要。部分的に合わせが悪いところもあるので、力ではめ込もうとすると指が痛い。外れやすいパーツもあるので、状態で接着するべきです。
  • 最中合わせの武器とかなので、先端とか途中でハマりが悪いと隙間ができやすい。どこの合わせが悪いかも分かりにくく、下手に分解するとピンが折れやすく、合わせの隙間が拡大しがち。具体的にヘヴィアクスの持ち手と先端、ヘヴィソード先端に若干の隙間が開きやすいので、全塗装する人は合わせ目消しすべきでしょう。特にヘヴィソードをシールドに収納できますが、かなりきついので初期状態だと擦り傷ができるほどきつい。やすり掛けして引っ掛かりを削らないと傷だらけになります。武器全体に言えることですけど、どこかしらでパーツの合わせが悪いと微妙に浮いてます。
  • 足の可動範囲は初期状態だと90度程度ですけど、膝パーツの稼働を阻害している部分を切り飛ばせばガンプラ並みに可動します。股関節のロール軸が柔らかめで、背部のGIFTを装着すると股関節ロール軸から仰け反ります。専用台座、台座はあった方が間違いない。足首も柔らかめだったので部品が入っていたビニール袋を噛ませました。
  • 変態バンダイと比較すると全体的なパーツ精度はまあまあです。武器が大きい分きっちりと保持するようになっているので、構えることができないということはない。シールドに剣が収納している関係で重心が左に偏りがち。νガンダムのフィン・ファンネルと同じようなものだと思ってください。バランスを取るなら右にバズーカ、あるいはバズーカは装備せず基本的にライフル片手のポーズが無難か。
  • でかいので、飾りたい場合は場所の確保が必要。アクションポーズをすると間違いなくスペースが限られる。
  • デカールの位置が分かりにくく、画像を参考にしても小さすぎてかなりしんどい。中には存在しないデカールもあるんじゃないのか?

組み立てて注意が必要そうなのはこれぐらいでしょうか。
とにかく箱が巨大で、パーツも大きい。作り応えはあるけど、今後はガンプラにも十分対抗できるキットだなと感じました。初回盤はお値段が6,000円以下でした。

内部フレームはないので、MG以下REクラスという感じですかね。でかいキットが組みたい人はオススメですが、本当に色々と置き場だけは覚悟してください。組立前の保管場所もでかい。

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