こんな記事があったとは。
後悔しない生き方を送るための、たった7つの大切なこととは
上記で整理した後悔のパターン。「やってもやらなくても後悔するなら、いったいどうすれば良いの?」という人へ、後悔しない生き方を送るために必要な、7つのことを紹介したいと思います。
1 自分で決める
今日食べるご飯、今日着る服、と一つひとつの決断の積み重ねが人生です。どんなことでも自分で決める、という気持ちを忘れないで。自分でじっくり考えたうえでの決断なら、結果が望んだ通りでなくとも、「あの決断しかなかった」と自分を納得させることができます。「先生にすすめられたから」「友達に誘われたから」「夫に言われたから」「つい安かったから」。そんな言い訳が浮かんでしまうような選択はしないように。いつだって自分の人生の舵を取れるのは自分なのです。
2 他人と比べない
頭でわかっていても、つい「あの人は恵まれているから…」と人と自分を比べてしまうときもありますよね、でも、他人と自分を比べることには何の意味もありません。時間の無駄です。比べるべきは、過去の自分に比べて、今の自分はどうか?というところです。昨日より明日、明日より明後日の自分が良くなっていくイメージを持ちましょう。大事なのは、ありのままの自分を肯定する、受け入れることです。
3 すぐやる・決めたら実行する
「やってみたいな」「やらなければいけないな」と思ったことは、先延ばしせずに、行動に移しましょう。何事もはじめの一歩は勇気がいるかもしれませんが、動き出すと案外とんとん拍子に進んだりするもの。ウジウジ悩んで二の足を踏んでいると、タイミングを逸してしまい、それこそ「やらなかった後悔」を積み上げることになってしまいます。
4 失敗をおそれない
誤解しがちなのが、"後悔"と"失敗"を混同することです。「後悔したくない」が「失敗したくない」にすり替わってしまい、行動を起こせなくなっている人は、今すぐ考えを改めましょう。失敗は「何が悪かったか」「何が足りなかったか」を教えてくれる貴重な体験。まさに「失敗は成功のもと」の言葉通り、失敗なくして成長なし、です。「失敗のない人生」とは、「何にもチャレンジしなかった人生」ということに。それは後悔しない生き方とは別のものです。
5 大切な人を大事にする
自分にとって"大切な人"は誰か、を考えてみて下さい。利害関係、世間体や、周囲の目を気にしすぎると、本当に大切な人を見失ってしまうおそれがあります。自分に何かあったとき、辛いときに寄り添ってくれる人を大切にしましょう。自分を理解してくれる人の存在を知って大事にすることは、人生を豊かにすると同時に、自分の決断力を鈍らせない、クリアな目を持ち続ける強い支えとなることでしょう。
6 思い込みを手放す
人は無意識のうちに「こうでなければならない」「〇〇はこうあるべき」などの思い込みを持っているもの。例えば「結婚して子供を持ち家族を作るのが普通である」という思い込みを持っている独身男性から「どうして自分はそうできないのだろう」という悩みを聞いたことがあります。まったく無用で無意味な思い込みを持ったばっかりに、今の生活を楽しめずに、手に入れられなかった幻に対して後悔の念を持ちながら生きているなんて、本当にもったいないことです。「これはただの思い込みかもしれない」と気づいたら、すぐに手放して自分を解放してあげましょう。それが"後悔しない生き方"の真の始まりとなります。
7 自分の死を想う
「メメント・モリ」という言葉を知っていますか?ラテン語で「死を想う」という意味の言葉。人間はいつ死ぬか、誰にもわかりません。「明日死ぬとしたら今日をどう過ごすか?」。そう自分へ問うことが、日々を後悔しないように過ごすための大きな柱となります。自分の死を想像したい人はいないと思いますが、死を意識することで、今ある命を光り輝かせることができる、と考えてみましょう。
いわゆる、人生には「たられば」という話が付きまとう。
定年退職してから何かやればいいという、そういう洗脳から抜け出せないと、定年退職したら体が動かなくなっていたというオチも付きまとうわけです。
では、そうならないようにどうすればいいかという大事な話ですね。
現状維持のためだけに会社に行ってカネを稼ぎ続けるか、あるいは自分が興味があることを始めてみたり、挑戦してみたりするかどうか。
人生は有限だということを忘れてはいけません。
毎日思い出したい、後悔しないためのフレーズ3つ
ここまで、後悔しない生き方を送るための大切な7つのことと、決断力の身に付け方をお話しましたが、何かに迷ったり立ち止まるときには、この3つのフレーズを覚えておくと効果的です。何度も口にして、覚えてくださいね。
- 人生は一度きり
- 明日死ぬかもしれない
- 幸せな方は、どっち?
コメント