補食が必要だけどトータル的なコストで見ると値段が高くなってしまうものもあるので、そこを考慮してどうにかならないか調べてみました。
まさか自分が低血糖、さらには副腎疲労にもなってそうとは思わずでした。おそらくは甲状腺機能にも影響があるので、いわゆる「魔の三角形」を発症している状態。1年前は平気だったんですけど急激に来ましたね。
基本、補食する前提と、低血糖を防ぐという意味では3食食べ続けるのと空腹を感じないようにということになるんでしょうけど、食べ過ぎなければ太る要素もないような気がしないでもない。
毎食腹八分以下、補食も過食にしないという前提。可能なら食パンは食べずに米にする、小麦は極力控えるのが理想なんでしょう。グルテンが腸内環境に影響するのもあれば、小麦自体のグリホサート問題が多大に影響してそうだから。
今現在のお試しは以下のようにやってます。
朝:食パン1枚(たまにゆで卵が出てくる時はこれは食べない、やむなく食べてる)
食べられそうなパン類の半切れ(所詮菓子パンだから血糖値には良くない、なので食べ方注意)
味噌スープにおからパウダー、ヒハツパウダー、菊芋パウダー(なくなり次第終わり)
ココア(シナモンパウダー入り)
昼:食パン1枚、おにぎり1個、他に何か(実家なのでこの部分は今の時点では変えられない)
夕方16時以降 冷やし焼き芋(常温に戻した焼き芋)中サイズ未満。状況で結構食べた方が、補食なしでも夜中目が覚めません。
夜:通常。梅干しは1日に1個食べ、生姜の梅酢漬けを適量
寝る前:オリゴ糖や蜂蜜、ココナッツオイル
それ以外に空腹を感じたらオリゴ糖を適量流し込む。
土日の場合 土曜日はレトルトカレーか、あるいは強制的に軽食になってしまうので、その時のみ代用できるような何かを食べる。ナッツ類があればナッツ、日中焼き芋食べてないなら焼き芋、空腹がギリギリで感じない程度まで腹を満たす必要があります。小麦は食べすぎると体が重くなりがち。
補食するにしても、甘いものが余計に食べたい、抑えられない人はミネラル欠乏。
自分の場合は加工された甘いものはまるで欲しないので問題ないのですが、ケーキとか食べるのは論外です。シフォンケーキもダメです。
ここから補食で有効とされる、候補になっているものです。
ココナッツオイル・MCTオイル
最後に紹介したいのがMCTオイル。糖質でもたんぱく質でもないから「番外編」にしましたが、MCTオイルがすごいのは糖質と同レベルのスピードでエネルギー源になってくれること。それでいて血糖値を上げることもないというまさに神のような油なんです。しかも、肝臓のグリコーゲン貯蔵を助けてくれるし、低血糖予防にも最適というわけです。
MCTオイルでオススメされていたのがこちら。
こちらのでも良いようです。
ただ、オーガニックとかなのでやや高め。
同じくココナッツオイルでもいけそうです。
ただ、量は注意が必要だとか見ましたけど、実際に状況により多めに食べておかないと夜中は目を覚ましました。太るとか書いてあっても、そういう意味では量を調整して様子を見る必要がありそうです。
吸収速度ならMCTオイルの方がいいのかも。
ココナッツオイルでも、やっぱりダメな時は目を覚ましてしまって難しいなと感じました。
オリゴ糖
蜂蜜と比べると安価。血糖値上昇も緩やかとのことです。
その分量を摂りがちになりますし、それで補おうとするとやや厳しいかもしれません。
その場しのぎなら比較的コストは安くなると思います。良質なものでボトル入りで特大サイズだとかなりお手頃。血糖値が足りてない状態だとギリギリで最低限まで維持できるレベルになるかなという体感でした。
夜中、目が覚めてしまった場合は適量飲んでおくと、次に目を覚ました時は比較的中途覚醒の疲れがない感じでした。
蜂蜜
中国産の蜂蜜は安いが、偽物。桜印とかスーパーで売ってるのは偽物なので、道の駅とかで売ってて加工されてないもので対応すると、どうしても値段が跳ね上がる。添加物に水飴が書いてあれば正直だけど書いてない。
さらには、量的な問題で摂取量を増やすと高くなりがち。寝る前に摂取しても、血糖値が足りてない状態だと補えきれないので、ティースプーン2杯以上必須になりそうでした。
本物の蜂蜜なら寝る前に食べても、歯を磨かなくても虫歯にはなりません。
スーパーで売ってるものと比較すると、200g未満でも2,000円近くすることがあります。
冬場固まらない蜂蜜は怪しむべし。桜印とかは固まったりするだろうけど、どうにも怪しいので信用してません。安物で代用して健康をさらに破壊するぐらいなら使わない。
道の駅とかで売っているのは企業じゃなくて個人名でやってるので、水飴添加とか可能性は低そうなので。
蜂蜜は血糖値を急激に上げるからダメ! という意見もあるようですが、低血糖の人はそんなこと言ってられないので。4毒とかに関りがあるようですが、そういう問題じゃない。人それぞれだから。
純黒糖
よくあるようなブロック状になってる黒糖。あれをかじるわけですね。ただ、純という名前のようにコスト的に見ると高くつきそう。グラム単位で見るとコストはやっぱり高くなる。
ブロック状ですし、一つ食べれば満足できるのもあるけど、やっぱりコストは高くつくかなぁと。
白砂糖とは違うので悪い影響もそれほど考えなくていいでしょう。甘さもあって満足するはずだけど、人によっては好みの問題になりそうですが。
沖縄の黒糖効果は伊達ではないようです。
個包装になってる黒糖辺りで調整するのもよいのではないでしょうか。
干し芋
個人的にサツマイモ最強説。それなりの量を食べておくと血糖値が維持されるので睡眠時の質が別物です。
他の人も干し芋食べた時は調子がいいという話もあります。
ただ、高いです。やはり加工されている関係で値段がそうなってしまう。
加工の仕方でねっとりタイプか、しっとりしていて歯ごたえがあるかの違いとかで、個人農園とかでやってるのは安価であったりするけど企業レベルになると値段が高くなる。
自然な甘みなのもあれば、体が欲していると気づいた時は優先しましょう。
スーパーによっては小袋で売ってますが、少量でも400円ぐらいします。
季節なら道の駅で50g以下が200円程度。地元の農家の加工品です。
冷やし焼き芋(冷やした焼き芋を常温に戻した焼き芋)
焼き芋だと血糖値スパイクが起きやすいということと、冷やすことで血糖値上昇が抑えられるとのこと。
ただ、個人単位で血糖値上昇の幅とか違うでしょうし、糖尿病患者で薬服用者は顕著に反応しているうえで報告してることもあったりで、正解は自分自身で判断しましょう。
基本的にサツマイモ食べた時の方が安定しているのもあれば、精神面でも安定の度合いが全然違うので焼き芋の方がいいかなと思いました。人によっては血糖値がそれでもスパイクを起こすとか言っていますけど、3食焼き芋食べている人の話もあったりで本当に個人差です。
腸内環境もあれば、食物繊維の関係性もあるから一概に糖尿病になるとかという安易な発想はせずで、今は色々と検討するべきだと思います。
この方自体も体調面については現段階では糖尿病とかについて何も書いてないんだし。
ちなみに、自宅でトースターや焼き芋器で焼いた方がコスト的には安くなりそうです。電気、ガス代を加味すると微妙ですが、常に買いに行って買い置きを作る手間を考えると、自分で焼いた方が、サツマイモさえ常備しておけばいつでも準備できるという点ではコストとしては下がりそうです。
冷蔵保存で最長4日は保存可能で、市販の冷やし焼き芋も賞味期限の最長は4日です。
でも、馬鹿はシフォンケーキを2日賞味期限が切れてても平気で食べます。気にしない人は食べるでしょうが自己責任。
紅天使1本で大体300円、3Lクラスでしょうか。ハーフサイズが150円。道の駅で売ってる2Lクラスのサツマイモは1本120円でした。サツマイモのサイズ次第で相場は2本入り200円~260円程度。
そう考えると自分で加工して、切り分けて半分から3分の1サイズで冷凍すればコストは安くなります。
しかし、半分ぐらい食べてもいいのでは? 結局、空腹感じると状況でめまいが出るし。家族がいる場合、加工時に奪われやすいのでそこは考慮して本数を確保しましょう。
細いサツマイモはトースターだと柔らかくなりにくいものの、両面1時間以上かければ市販品クラスにはなります。オススメは大きめのサツマイモでトースターで加熱した方が、片面30分で柔らかくなって市販品と同等になります。芋の質によりますね。
冷やし焼き芋にこだわらず、冷めた焼き芋でもいいのでは? と思いました。
冷えてるもの食べると、内臓には良くないですからね。
甘栗
スーパーとかで売ってる。比較的手に入りやすいです。
食べすぎ注意とのことと、やっぱりストック面でのところで買いに行く頻度とかストックをどうするかを考える必要がありそうです。
スーパーで429円(税込み)でした。小袋が4つ入りなので、金額は大体小袋1つで約108円。セブンプレミアムが入ってるスーパー、ヨークベニマルならこのタイプが売っていて、まとめ買いしておけば小袋で分けられるから保管は便利ですね。
食物繊維も豊富だし、腸内環境起因もありそうだし、食べるべきは食物繊維の量を優先なんでしょうか。
芋、栗、バナナとは言われているような。
少量のおにぎり
血糖値を維持するならこれがいいようですが、うっかり食べすぎになりがち。米はうまいですからね。
雑穀米とかにして一口か二口程度にすれば、よく噛むことで満足しそうです。健康にもいいしで満足感はありそう。
玄米タイプで、本当の意味での食べ切りタイプではこちら。
ちょっと量が多めなので開封後は即日中に分けて食べればいいかもしれません。ただ、玄米は人を選ぶので、よく噛んで無理をしないでどうするか考えた方がいいです。
ゆで卵
コレステロール値がどーだこーだ言われますが、逆に下げすぎるとボケ促進で痴ほう症になる。卵の個数制限は無理に気にせずでもいいでしょう。
言われているようにスーパーフードだとかというのもありますけど、冷蔵保存で常備可能という利点は強いでしょうね。すぐに食べられますし。
他にもカボチャの種も有効という話もありました。
プルーンとかのドライフルーツも見かけますし、たまに食べる分ならコストは度外視になるんでしょう。
ただ、低血糖という理由だけでジャンクフードは食べるのは良くないです。
逆に悪化しそう、色々な意味で。
ジュースとかも、本当に緊急事態以外は飲まない方がいいです。血糖値スパイクを起こす要因になるぐらい砂糖まみれで、逆に不安定になりそうですから。
低血糖だからとか言っておいてマックを食べる。これはどういうことなのか? ミスドも論外だが。
ちくわしか持ってねぇ! 並にマックか。他にあるだろう?
補食自体、永続的ではないので、状況が変われば必要はなくなります。
絶対的に言えることは環境因子。自分で修正不可能まで追い込まれては死に至ります。
間違いなく環境因子と腸内環境が関わってそうですし、環境でストレスを生み出しているならばそれが改善されない限りは良くならないんだろうと思います。
低血圧自体も腸内環境とか自然療法でも言われてますし、やはり腸が大事であるということ。
ここが整うかどうかで体調が左右するのでしょう。
日々、自分の体を観察して過ごすしかないようですね。
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