先日暑かったので帽子を使ったんですが、さすがに汚れが目立つので、これで外を歩くのはちょっと汚れすぎだと思いました。一応は布帽子になるんでしょうか。
洗えるか確認したら手洗いで塩素系漂白剤はダメだが可能ということでした。最初はクエン酸を混ぜたスプレーで拭いてましたが、全然歯が立たない。皮脂汚れだからいけるか思ったが無理だね。
元々の購入金額は2,000円もしない物ですけど、買い替えにはまだ早いし使えるなら洗って使うべき。
そして、酸素系漂白剤を買っておいたのがあったので、せっかくだから使う機会です。
シャボン玉スノールと同じくシャボン玉せっけんの酸素系漂白剤を使用。
水5Lぐらいに対して目分量ぐらいに投入。
さらに、少しの時間漬け置き。なお、この帽子は30℃ぐらいの手洗い表記でしたので、ちょっとでも温かさがあると影響が出そう。どういう影響か分からんが。
ブラシも使ってガシガシ洗い、揉み洗いと擦ったり。陰干しで階段の下に干しておいたら夕方にはほぼ乾いてました。
思ってたより早い。下手な素材よりこれはいいかも。
結果がこう。
パッと見汚れが分からないぐらいですね。特に淵とかにあった汚れがなくなってるのは大きい。
拡大して撮ってみても分かりにくいですが、部分的にはシミとかが抜け切れてませんでした。
洗濯機使えば取れるかもしれないけど、そうまでしなくても。とりあえずかなり汚れは落ちました。ここまで汚れが落ちれば目立たない。
塩素系漂白剤は脱色するわ、飛び散ると飛び散った先も脱色すると色々と最悪ですが(この帽子もボタンの一部は脱色されてます)、酸素系漂白剤の方が使い勝手はいいと思います。
何よりも石鹼洗剤と合わせることで効果が上がる。
下手な合成洗剤よりも手荒れしないしで恩恵もあるし、環境配慮を考えれば断然こっちでしょう。
すぐに買い替えじゃなくて、使えるものなら補修や手直しをする。
そういう長く使う心意気は大事です。買うのが面倒っていうのもあるけど、愛着も大事ですからね。
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