精神性

【個人的考察】魂の有無について

部屋が散らかってるのもあれば、気が散って絵がまるで進まないので色々と考えていたら、窓の目の前で蜘蛛が巣を作っているので、蜘蛛って誰にも教えてもらわずとも巣を作れる能力があるんですよね。

蜘蛛の巣は芸術みたいに完璧で、規則正しく糸を張っていきます。
まさしく自然界のアーティスト。人間の音楽で持ち上げられただけの音楽を作っているのをアーティストとか言ってるのとは大違いです。

これは他の人も言っていることで、誰にも教えてもらわずとも実行している。生まれて成長するとそれができるようになる。

昆虫とかは誰にも教わらずともその虫が持つ能力を発揮していると。

教えてもらうことで能力を発揮するような動物がいるのも事実なわけですが、そこに魂の有無があるのではないかと思いました。

動物も狩りの仕方を親に教えてもらうことで生きていけるようになる。
人間も親から教えてもらうことで生きていけるようになるわけですが、人間の場合は環境により個人差がひどいバラつきを起こします。誰にも教えてもらわないと、あるいは生まれた時に育ててもらわないと死んでしまいますが、虫は育ててもらわずとも自動で生きる能力が備わっています。

動物も育児放棄とかあったりするしで、一概に言えないところもありますけど、ここからが個人的に思ったこと。

魂がない:
虫や爬虫類といった、本能で生きているだけの存在。菌もその中に含まれ(ウィルスはあらゆるものが存在しないのでここでは含めない)、微生物なども。

  • 本能で生きているということは、何も考えなくていいということ。なので、初めから必要なことをプログラムされているからそれだけ行えばいい。何かに対して感情を持つことがない。
  • 本能のみ、繁殖し、自分の遺伝子を残すことだけを考えている。
    そこに対して感情はない。育ててもらわずとも生きられる可能性がある。
  • 生き残ること、生まれたからには本能のみで行動し続けて命を燃やし尽くす。


魂がある:
自分で考える頭がある動物や人間

  • 考える頭があるので感情があり、自己を主張できる。
  • 生まれても一人で生きる力がなく、育ててもらわないと成長することができない。成長することでその個性が出てくるようになり、動物も種類によっては顕著にその特性が出てくる。助けてもらうと感謝の行動を示してみたり、時には人間のような振る舞いを見せることも。
  • 教えてもらうとできるようになる。行動を見ないとできるようにならない。
  • ただし、最近では人間すら本能のみで生きているので魂がないのも出始めているのも事実。それが無魂と呼ばれる存在で、他者を傷つけようが何も思わないサイコパスなど。
  • 他の存在の痛みを感じ取れる。種族が違っていても共存しているなど。


植物も声をかけると葉っぱや枝を動かすことがあるので、判断が難しいところ。
犬や猫、あるいは鳥や牛や馬といったものも他の動物に寄り添ったといった行動をしていることもある。むしろ人間より人間らしい。



もしかしたら、虫も進化したら魂が宿るようになるのかもしれませんし、そうなることでどんな存在も思考して感情を持つようになるのかもしれませんね。

それが、精神世界の文明世界と呼ばれる領域になるのかも。

そうなったら、相互で殺しあうとか生きるために捕食するとかそうせず、不可侵で生きる術が出てきてお互いの領域が生まれるのかもしれない、と思いました。

ただ、そうなると数が増えすぎて大変だからそれはないだろと思う人もいるかもしれませんけど、そこは自然が調整します。
自然は完璧ですからね。どんなに害虫が増えすぎても、自然が調整して落ち着きます。人間が余計なことやるからそうなってるけど、自然に任せればいいだけ。

なんのために自然が存在しているのかを考えず、自分よがりで何かやった結果が今の環境問題という、でっち上げ捏造。

当然、人間も自然によって間引かれるのもそうなるし、基本は余計なことをしなければいい。
ただし、意図的に毒を垂れ流しているとかは即座にやめるべきです。



ここからは人間の魂の有無についての考察。

魂がない:

  • 下卑た笑いをする。陰謀論や陰謀論者、あるいは面白そうなことには飛びついて見下した態度をする。
  • 他者の痛みが分からない、カネに執着しすぎ。
  • 自分で調べない、調べるのが面倒、楽、得、ズルにはすぐに飛びつく。
  • 自分も悪いのにすぐに誰かのせいにしないと気が済まない。白黒つけたがる。
  • 常識と言われていることを疑わないので、それらからかけ離れていることに対しては見下す。
  • 他の意見は意見として扱わず、自分が知らないことは陰謀論扱いと断定して切り捨てる。
  • 多数派、著名人の意見を取り入れて自分の言葉がない。
  • すぐに別の罠にハマる。根底にあるのはエゴの強さ。エゴが強いからテレビに異常執着する。
  • エゴが強いので新しい感染症とか、煽られたことに過剰反応して周囲を攻撃する。
  • 権力に弱い。
  • 他人の人間ドラマに夢中になる。大谷翔平、大根役者のアイドルの演技で一喜一憂。本当の災害でも起きようものなら、もっと発狂してそんな演技しないだろ。

要約すると、見下した態度、自分の考えは誰かの意見、権力が言った言葉は絶対として疑わず、エゴが強すぎるから常に何かに怯え、有利なポジションにつきたい。


魂がある:

  • 人の痛みが分かり、地球レベル以上の広い視野があるので心を痛めている。
  • 自分の意見、考え、柔軟性がある。
  • 何かしら行動して自分の経験や知識としようとする。
  • 何かに対して必要以上の執着をしようとしない。
  • 他人の噂は真偽を確認する。
  • 権力が言った言葉は信用しない。他のことで裏を確認している。
  • 罠にハマっても戻ってくる可能性がある。わざとそれに引っかかって確認することもある。



この世界、設計した創造主は意図があるんでしょうが、他の世界ではどうなんでしょうね。
魂の有無では、宿すものとそうでないものでは本能のみかそうでないかそういう気がしますが、誰にもその答えは分からないのも事実。

今、無魂化してる人間は、これから起こることに対して耐えられないから既に退避行動のようになっているのかも。じゃないとちょっと説明がつかないんですよね。
何故、ああも他人の人間ドラマに夢中になるテレビから離れることができないのか? 大根役者のドラマを見てワーキャーやれるほど暇な人間。魂があれば夢中になる理由もないし、魂がないからボケっとしていられる。

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