一定の周期で文明が切り替わるのであれば、色々と分岐点があるわけです。
滅びと存続かの分岐点も。
今の社会、カネと自分の肉体、容姿、それらが聖書の神が言う罪というのはそうかもしれないけど、罪という意味では人間都合でひたすら動物を虐殺している、自然を破壊しているという意味では大罪でしょう。
スイスでは熊が絶滅させられたようです。何故なら、ハイキングコースに邪魔だから。
九州も、ほとんどいないとか。すべて人間都合。人間の都合で殺したり改良したり、これらは自然であったものを不自然に置き換える。
ただ、現状では滅びしかないわけで、いい例がこちら。
天敵がおらず餌が無限にある状態でネズミを飼育し続けるという実験
1.ネズミはどんどん増える
2.群れの中で格差ができるようになる
3.自然界では本来②で淘汰されるはずだった弱者個体がこの実験では生き残るため、弱者ネズミのグループが誕生する
4.弱者マウスは子育ても恋愛も下手なのでネズミの個体数の増加が緩やかになる
5.強者マウス社会の負け組が弱者マウスと化すので強者マウスの数がどんどん減り弱者マウスが増える。出生率を死亡率が上回りネズミの個体数が減り始める。
6.最終的に最後まで生き残るオスは生殖行動にも権力争いにも興味を持たない弱者マウスの最下層の引きこもりマウスのみ
7.交尾も子育てもうまくいかず絶滅
複数回行われた実験でそのすべてがこの結果になってる
これ人間社会やろ…
論理破綻がどうだとか言ってるのがいるけど、現状において、あらゆる実験をしても滅びしかないなら、今のままではダメだということです。
引きこもりの人が生き残ると思って喜ぶのはいいけど、結局は滅ぶ側である。
引きこもりでも、一部は性欲があっても結局は育てることができない、分からないし性欲しかないなら育てることは一切しない。だから滅ぶのでしょう。興味がないことはやらないから。
個人的には、今の時点では一緒にいたいと思う人もいないから生殖行動とか権力もどうでもよくて、自分も弱者側の最下層に位置しているわけです。
ただ、人間文明はどうでもいいから、別に滅ぶならしょうがないだろっていう考えもありますが。人間文明には興味すらない。だから、必要でもないなら必要ない。必要だったら自然となるでしょう。
不自然なものは自然なものに淘汰される。
自然(星)の意思があったら、終わるでしょう?そういうことです。
どんな超文明だって滅びたんですよ。
科学じゃ、自然には勝てない。それは宇宙というレベルで考えれば、どうあっても勝てない。
情報過多の時代で、どうでもいい情報ばかり手に入れるからおかしくなる。
最たる例がテレビです。人造魂になってしまったラスボスの一般人は支配層の仲間たちです。
必要以上に情報を入れても、使わないものは忘れます。
だから、必要ないなら見なくていいし、そんなことやってるぐらいなら土をいじるなり、何かやった方がいい。
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