差分モーションのガクガクは改善されたと思ったけど、ダメだね。全然直ってない。
よーく見直して、見落としがないか色々と調べてみました。可能性があるとすればこれしかないかなと。
ティラノスクリプトのえもふり（e-mote）プラグイン使い方まとめ
[*** ［emote_new］]
[emote_new]タグでは、motion、motion_1～6の7つのパラメータでそれぞれモーションが指定できます。
ここで指定したモーションは、キャラクターの登場時にデフォルトで再生されるものです。
先ほども書いたとおり、計7つのモーションが再生できるので、たとえば以下のように指定してやります。メインモーション：表情系モーション（笑い、怒り、など）
差分モーション1：しぐさ系モーション（うなずき、いやいや、など）
差分モーション2：待機系モーション（待機系のループモーション）
差分モーション3：移動系モーション（右移動、跳ねる、など）
差分モーション4：差分表示系モーション（服装差分など）
差分モーション5：腕差分表示系モーション（腕差分A～Eの切り替え）
差分モーション6：視線移動など、その他モーション
メインモーション(slot=main)に表情系差分を持ってくる。
で、立ち絵のモーションで使ってるのはスロット1に、クチ動作はスロット2に。
[emote_motion name="mami" motion="私服1" slot=1]
[emote_motion name="mami" motion="クチ通常開き" slot=2]
[emote_motion name="mami" motion="笑顔" slot=main]ちょっと形としてはスロットの順番が逆なのが嫌な感じだけど、あくまで差分モーションで考えるとこういう順番に。
一応、こうすれば少しはスムーズに動くようになった？もうしばらく様子を見ますけど。
レイヤーの形で考えると1、2、3とあった場合、
3
2
1
と上に乗るわけです。そうなると、この順番で考えるとこういう図式に。
3 表情差分モーション slot=main
2 クチ動作 slot=2
1 立ち絵モーション slot=1
で、当然メインモーションが優先されるべき位置になるわけですから、こうすれば表情差分が優先され、このスロットで初期化を行ってもスムーズに動くかも？
順番的に若い番号が優先されて表示される、そういう考えですね。
ちょっとこれの説明が悪いのもあるんですけど、モーションによってはスロットの位置を変えるとか書いてくれればよかったのに。E-mote側が作ったものだからその辺が甘くなっちゃってるんだと思うんですけど、ティラノスクリプトで動かす前提だからこういう仕様なのかな？
言葉が足りないから仕様を理解しないと厄介なわけです。
猪娘の時は表情差分の時はループ処理してませんでした。だから、動作が終わるとガクッと動いてしまったりあったので、これをスムーズに動作させつつ自然にできないかと今回はやっています。
表情差分のは最後のフレームの時に全部ループ処理してあるので、それが不具合の原因になってるのかもしれませんが…。そうでもしないと自然にならないし。
エロシーンの方は問題なさそうだけど、どうもメインシナリオの立ち絵でやるとおかしくなってしまう。
その結果で微妙なバグ扱いになるわけです。タイミングで表情が動かなくなるとかね。タイミングで挙動不良になるとか。
これでやってみて組み込みながら様子を見ますけど、大丈夫そうなら完成を目指します。ダメだったらどうしよう…。表情差分のループ処理を諦めた方がいいかな。
上のコードで示したようにやったら挙動は大幅に改善され、差分モーションからの戻りもスムーズに、表情が固まるというのも今のところは再現性が減りました。
タイミングによってはあるかもしれませんけど、現状やってる限りではなくなった？若干、瞬き時の遷移の時に挙動がおかしいこともあったりするけど、タイムラインの影響とかもあるんでしょう。
引き続き様子を見ます。なかなか厄介ですね、これは。
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