精神性

人間に疲れたなら離れる選択肢

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人間関係に疲れたあなたへ 〜もう無理しなくて大丈夫〜 | 【波動調整®公式サイト】自分マスター講座〜在り方で世界が変わる〜
人間関係に疲れたあなたへ 〜もう無理しなくて大丈夫〜 本質で在ることで、つながりが変わる 「わかってほしい」「うまくやりたい」が、苦しさを生む 人間関係って、本当に難しいです。 ...

人間関係に疲れるのは、エゴ同士がぶつかっているから

「人間関係の摩擦=エゴ同士の共鳴」
自分マスターでは、そのようにと見ています。

それはつまり、
思考・感情・過去の記憶などに基づいた“私”が、
相手の“私”とぶつかっている
状態ということです。

  • わかってほしい
  • 認めてほしい
  • 正しさを証明したい
  • 上に立ちたい、下に見られたくない

こうした「思い」や「防衛」が表に出てくるとき、
人と人との関係性は本質からズレてしまい、
お互いに消耗するような関係になってしまいます。

人間と接触することで期待があることに気づいているでしょうか?

誰しも「分かってほしい、見てもらいたい」という欲求ですね。
自分は、それに気づいた時はその時はもう離れないとダメだと思います。虚しさを覚えるから。

結局、そういう関係性はいずれ終わると分かっていますし、何をやっても期待していると思っている以上は終わります。そして、自分が望むような結末にはならない。

承認欲求もエゴですし、結局は「見てもらいたいし理解してもらいたい」っていうのも立派なエゴです。

分かったらどうするべきか?

解決の鍵は「本質から関わること」

Beingの私——
つまり、「在る」ことそのものとしての私。

そこに軸足を戻していくことによって、
人との関係は劇的に変わっていきます。

“わかり合う”必要すら、なくなっていくのです。

なぜなら、Beingの私同士は、
表面で起こる言葉や行動を超えて、
静かな共振の場を自然に生み出すからです。


人間関係を楽にする3つのステップ

1. 反応に気づく

相手の言動にイラッとしたとき、不安になったとき、
まずは自分の内側に起こる反応に気づくことが大切です。

「今、私の中に“怒り”がある」
「“評価されたい”と思っているな」

このような観照されていくと、
いきなり相手に何かをしてしまう前に、
自分が何に反応しているのかが見えてきます。

これは最初の一歩ですが、とても重要です。

2. 相手を変えようとしない

人間関係がこじれる一番のパターンは、
「相手にわかってもらいたい」
「相手を正したい」
そうした欲が出てしまうときです。

でも、実際のところ、
人は変わらない。変えようとしなくていい。

相手がどうであれ、私はどう在るか?

いつでもそこに戻ってくることができると、
すべての関係性は静かに変わり始めます。

3. 本質で“共振”する

自分のエゴでも、相手のエゴでもなく、
Beingの私として、目の前の相手にただ在る。

それだけで、場の空気が変わります。
緊張が抜けて、どちらもリラックスしていく。

「無理にわかり合わなくても、ここに居ていいんだ」

自然な共振の結果、そんな安心感が生まれるとき、
それが「本当の関係性」の始まりになるはずです。


疲れたときは「いったん引く」

でも、すべてを解決しようとしなくて大丈夫です。
関わることを頑張りすぎて疲れてしまったときは、

関わらない勇気というのも大切です。

一旦、距離をとって、静かな場所で自分に還る。

そのように「保留」ができることも、
自分マスターとして生きる知恵のひとつです。

力を抜きましょう。そして一時的に離れて様子を見る。
それでもういいやと思ったらそれだけです。それでいいじゃないですか。

自分が今どういう状態化を観察する必要があります。

期待してないか、言い表せない感情がないか、違和感がないか。

何かしら感じたら少し離れて様子を見ると、答えが出ます。
本質じゃないのはどうやっても違和感しかないですね。

関係性とは、“起こるもの”である

無理に仲良くする必要はありません。
誰とでも共鳴する必要もありません。

でも、本質に在るあなたと、本質に在る誰かが
そこで出会えた瞬間、そこに“私たち”という
それまでと違う新しい存在が立ち上がります

それがこの世界での「関係性」の本来の意味であり、
決して「ひとりでは到達できなかった自分」に
人はその時に初めて、触れることができるのです。

上っ面の関係性では見えないこと。

みんな、本質ではないことに夢中になっているわけです。
自分のエゴにも気づいていない。誰しも「Me too」をやって必死に目の前の相手に伝えようとするけど、注目させようとお互いにやっている。

本当の意味で繋がれる人は縁がある存在、あるいは同じ魂グループクラスかそれに近い代替存在ぐらいでしょう。過度な期待は見えていることを曇らせます。


自分も、ふとした瞬間に気づくからそれで身を引きます。
関係性という意味でもこれ以上近づいても意味はないし、意味が見出せないならそのまま消える。

今のSNS自体は役に立つかそうでないかという基準でしかないようですから、それなら意味はないわけで、そういうことなら人にわざわざ近づく必要はないですよね。

本質じゃないって分かることじゃないですか。

コメント

  1. TheUnsaid より:

    Hmmm…

    I wonder if it’s so complicated. People have a tendency to complicate simple matters, but children without knowledge can create very profound and strong relationships.

    I agree that people’s ego’s clashing are the core of relationships however. People’s egos are something that develop over time so does that mean it is harder to make friends as you age?

    • ダイス より:

      >People’s egos are something that develop over time so does that mean it is harder to make friends as you age?

      It will become harder as you come to understand things.
      Especially since you live your life not to react to that ego, once you realize that you yourself will suffer from that ego.

      People who are more comfortable reacting to their ego live only by emotional reactions.
      Those who are comfortable speaking ill of others can be friends with such people, but if not, the number of people they can call friends will inevitably be limited.