安いエアブラシ買ったので、アクリルガッシュで塗装を始めて色々やってます。
まあ、安いからパッキン系が、ちょっとやばいね。ニードルパッキン、替えがないよ。外径1.5mmのパッキンって、規格が分からない。S系統かと思ったけど、そんなのもない。最初からもう痛んでるんだけど…。
各部パッキンの痛みがなかなかひどいね…。
なんで塗装しようと思ったのかというと、アクリルガッシュで塗装というのを知ったからです。ラッカー塗料は臭いから無理。
アクリルガッシュで塗装すると臭わないってことでやってみましたが、アクリル絵の具という利点ですね。
水性ホビーカラーでもいいんだけど、欠点は瓶のうえに、容量が10mlしか入ってないこと。
あれだと、プラモ1個作ったら完全になくなるか、最悪の場合足らないよね。メガミデバイスとか塗装して分かったけど、重ね塗りとかやったりすると本当塗料が辛いぐらい足らない。
アクリルガッシュはチューブタイプで20mlもあれば、40mlタイプもあるから大容量で安心できる。
欠点は塗膜が弱いこと。簡単に削れます。爪楊枝でも削れますよ。
で、コトブキヤ信者が毛嫌いしている、かつて存在していたフレームアームズガールの海賊版。プリティアーマーと呼ばれていたもの。
今はもう見かけないので消滅したんでしょうが、自分はキットはまだ残ってるんですよね。
まー、そう言っても買う人はいるわけですよ。自分みたいに。
だって、コトブキヤが一向にイノセンティア、レティシアを再販しないんだから。
そういうところですよ。今になってちょっとは違う形で出たりしてるけど、当時はまるでなかった。
最近になってイノセンティアのレーシングVerということで出てきたが、ワングーにちょっと寄り道して覗いたら、7,920円からの半額で投げ売りされてた。ジバニャンも同じく投げ売りされてた。
せっかくなので、合わせ目消しから痛みとかの調整を施し、塗装もして作り変えたわけです。
改修前。基本、合わせ目消し程度。
バイクパーツと合体ギミックでこういう格好にもできました。スカートはマスキングテープで作ったもの。
改修後。ピコニーモ服装に変更、服の下は基本的に上の画像のままだけど、腰部を若干盛ってみたり、合わせ目消しやり直し、腕と足は塗装、髪も合わせ目消して塗装したりとかなり手を加えました。
服自体他のセットのものを入れ替え、組み合わせてます。胸サイズが大きいサイズだとかなり厳しいがなんとか入りました。接着してるから外せないし。
足部はパール塗装したけど、エアブラシの口径が0.3mmでは詰まりました。無理だこれ。
しかし、布にしたら可愛さが上がりました。
手首ジョイントも既に販売終了状態で交換用のパーツが手に入らず。
海賊版は手首ジョイントの精度が悪いせいで外れやすい。なので、メガミデバイスとかのジョイントを瞬間カラーパテを使って太らせ、装着してます。
最悪イノセンティアかレティシア買って手首ジョイント補充も考えたが、メガミデバイスの軸を太らせた方がコストは安い。
足先に関しては、パーツ分割で塗装してないからガタガタになってますが、何か良い物があれば交換して対応します。
マスキングテープのスカートの欠点は劣化するのでベタベタになること。
ついでに、布系の服の場合は表面のコーティングしないと色移りがあるようです。部分的に発生しているのは他のキットで見ました。
上の画像のように合体させる気なら可能だけど、スカートがなくなったのでキットの本来の姿になります。
海賊版だからか股間を強調するのがあったり、あるいはフレッシュカラーのそういうパーツもあったりで。強度的には本家と同等でした。
ちなみに、塗装中にパーツが脱落してどこかにいったのが、左手の武器持ち手ハンドパーツのようでいまだに見つからず。
他にもATKガールフェンリルのパーツも一つ紛失した。多分掃除機に吸われてる。素体の方だったから幸いだけど。
デカールで顔も貼り直しし、これが元の顔パーツ。
欠点は、マットバーニッシュでコートしても石鹸で落ちるぐらいですから、ちょっと力を入れて持ったりするとすぐにコーティングと塗装が落ちるということ。
ハーゲハーゲハーゲ、プルコギハーゲハーゲハーゲ状態。
塗装後で組立すると、ちょっと干渉したりする場合はこうなってしまう。ほら、擦れると落ちる。
強度を上げられるらしい。再度塗装やり直してやってみようかな。
というわけで、海賊版フレガの改修記事でした。
アクリルガッシュでやったよっていう、分かりやすい部分があんまりなかったですね。髪パーツはジェットブラックにホワイトを混ぜ、確か8:2ぐらいの割合だったと思うけど、ランプブラックのように混色向けじゃないから黒い。
個人的には、顔は嫌いじゃないからまだ維持させて残してるようなものです。
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