レビュー

【レビュー】宇宙人の魂をもつ人々

レビュー

※この記事はCi-enで投稿していたものです。

※注意。この本自体は普通の人が読んでもまるで理解できないでしょう。
ある意味で特殊過ぎる本だからです。本当の意味で、当事者でヒントが欲しい人以外は読んでも意味がありません。

ここに、宇宙由来の魂かどうかを診断するための簡易的なテストがあります。
要点抜粋もあるのでこれを見れば中身も分かることでしょう。
https://yutakasakurazawa.blog.fc2.com/blog-entry-758.html

これを見たうえで実際に本を手に取ってみるかどうかの判断材料にもなります。
この手の話題に頭から否定するような人は残念ながら普通の人です。いや、むしろ普通で良かったですね。苦しみを感じることもないわけですから。

スターシードと呼ばれるようになる前の、魂たち。

ETソウルという、地球外の魂という呼び名があります。
後にインディゴチルドレンやら呼び名が出てくるようになり、スピリチュアル業界では多用されるようになります。エセリチュアルが繁茂する要因にもなった。ある程度したら、不要になるのがエセリチュアル。

この辺自体が普通の人にはまず理解できないでしょう。
ワンダラーとウォークインというこの言葉自体も同じようで異なるし、横文字だから余計に理解できないでしょう。

ワンダラー(彷徨う)、ウォークイン(新しく入り込む)。
増え続けているのであれば一定数の割合で宇宙人ということになります。

95%ぐらいがワンダラーとして自分自身が何かを知らずと彷徨っているとのことです。
自分も彷徨っていたのと、他の部分から消えない孤独感、どうすればいいのかを探していたので分かることです。

宇宙由来の魂の場合、この星では生き辛いことで常識に染まることができず、社会からも外れるようになる。
そして、原因不明ながらどこかにも帰りたい、心の距離が埋められない、物事に対して違和感があるなど、この作られた世界において違和感を持っているのでしょう。

この辺はまだ眠り続けている、覚醒のタイミングが来ていない人も多くいることからワンダラーなんでしょうが、明らかに何かのタイミングでスイッチが入るように仕向けられているんだろうと思います。

ウォークイン現象、新しく違う人格が入った人たちとか、あるいは目覚め始めた人たちは純粋なのでしょう。ところどころにこの本にはジョージアガイドストーンに書いてあるような人口5億人まで減るとかありますが、イルミナティの言葉を信じていたりもあるんでしょうね。

ただ、本当の意味での大災害とかであれば、それは人知のレベルを超えていることから真実になる。

そういう意味では、宇宙由来の魂たちがこれから新しい世界を指導していくという風にもありますが、個人的にはただそこに「在ればいい」と思います。

この本を読むべきなのは以下の人です。
・他人と違う氣がする
・漠然と孤独感がある
・生き辛い
・社会の常識とかが納得できない、理解できない
など

結論を一部で書くと、孤独感は埋める方法があるとすれば、それは「理解者は内側にいる」ということです。
外には同じような存在を探してもいないのです。

何故ならば、最大の理解者は自分以外いないということだから。
それに氣づき、どれだけ意識して自分と対話ができるか、さらに自分の正体について自問自答して思い出せるかどうかです。

神と呼ばれるのは自分自身、創造主は人間を作った存在。神と創造主は別に考えてみましょう。
それでも、似たような人や近い感覚を持つ人を見つけること自体は救いになるでしょうね。探しているわけですから。

この本自体は30年ぐらい前のものでしょうし、新装版になったものの中身は当時のままなのでしょう。
この本の中身を少しでも分かる、理解できるという人はゆたかさんの話とかも共感できるはずです。
https://yutakasakurazawa.blog.fc2.com/

もしも、この本を読んで当てはまる部分とかがあったりしたら、もしかすると宇宙由来の魂とか、その系統かもしれませんね。
本を読まずとも、ゆたかブログを見て少しでも思うところがあればこちら側ということです。

現在もこういった存在が下りてきているのかは調べてみないと分かりませんが、たしかに言えることは「生まれてきた子供が、明確にどのようにして下りてきて記憶している」ということがあるからです。

子供自体が記憶が残っていて喋ると。
しかも、生まれる前に何かの影響を受けて記憶の改ざんにしては到底難しいことがあるから、これは否定が難しいものです。

まだこれが続いているのであれば地球自体の変革も起こるのでしょう。
この本自体は様々な人のインタビュー形式での対話、それによる観察による内容になっています。だからこそ多様性の内容にもなり、絶対と呼べるような内容がありません。

共感できるものもあればそうでないこともある、言えることとしては、それぞれ理由が別にあるからいるということです。
インタビューした内容の幅があればさらには判断しやすいものもあったでしょうが、内容的にも当時のことを考えるとこの辺りが限界なのでしょう。

死の意味も、始めは死にたがっていたのもやることを見つけたら先延ばしになります。
「一種の目的意識がそれを阻んでいる」と。

ただ、それでも葛藤しているわけです。
生きてやるべきことをやるのと、死んで帰るというこの部分で。


宇宙由来の魂の場合において、色々と起こることがあるようです。
言われている中で実際に自分が体感していることは、

・嫌なことが次々と起こる(本来やるべきことと異なるからもあるし、そうじゃなくても降りかかってくる)
・感覚過敏、共感性体質。他者の感情をそのまま自分に影響させる
・疲れやすい(常に何かを感じているうえに、共感性体質もある)
・この世界のルール自体に違和感しかない、権威とかが言っている言葉も疑い始める
・たとえ間違った道に進んでも必ず正しいところに帰ってくる。体験するためにわざとそっちに進んでいる
・直感が鋭い。嘘かどうかが分かるようになる
・煙たがられる
・集団行動が苦手
・この世界の普通の生き方以外がいいと思っている

他にも色々とあるでしょうが、この辺ですかね。

答えは外側にはない。内側にあると。
あくまでも本来の自分に帰ること、やるべきことを見つけて生きること、でしょうか。

自分は根拠はないものの、宇宙人だと思って生きることにしました。

何か違和感を持っている人でもそうでなくても、インナーチャイルドが傷ついているでしょうから自分と対話して癒しをすることをオススメします。
統合して、現代に連れ帰って一緒に生きるようにしましょう。

コメント