絵描きネタ

Steamとitch.ioに関連する記事

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こんな記事が上がってました。

Steamやitch.ioでの「成人ゲーム大量削除」の裏で何が起きているのか?「ゲームへの表現規制」に関する現状と問題点を有識者に聞いてみた。突然、一方的に対応を迫られた結果「疑わしいものは削除する」という対応を余儀なくされる──誰も責任を取ることのない「見えない」規制とは
一方的に対応を迫られた結果「疑わしいものは削除する」という対応を余儀なくされる。 誰も責任を取ることのない「見えない」規制とは

これまでの例だとDLsiteなどをはじめ成人向けのマンガやアニメが対象となることが多かったのですが、2025年に入りSteamにおける規制が始まったことには、わたしも驚きました。こんなに大規模でゲームの領域に入ってきたというのはおそらく初めてのことでしょう。

大規模なゲームの領域という表現は、やはり悪化しているということです。

そして、問題になった作品は実は声明が上がってます。

Steam騒動の背後にいた権利団体

──ここまでお話していただいたのは、クレジットカード会社と加盟店の2社間の話ですよね。栗下さんは「カード会社に圧力をかけている人たちがいる」ということも指摘されています。

栗下氏:
今回のSteamの件で多くの人々が戦慄したのは、「Collective Shout」というオーストラリアの団体がクレジットカード会社に働きかけたことが大きな影響を及ぼしたとされる点です。

Collective Shoutのホームページには、今回のSteamやitch.ioでの騒動に至った時系列がまとめてあり、かなり詳しく経緯が書かれてあります。

まず、今年の3月に『No Mercy』というアダルトゲームが発売されて、これが非常に良くないという意見が団体に届きました。彼らによれば女性に暴行を加える表現が含まれているとされる作品です。

Collective Shoutによる反対署名や他方面からも批判があって、その結果、このゲームは一部で販売が停止されました。これ以降、Steamにはよくないゲームがたくさんあるという認識を持ったようです。

──『No Mercy』は過激な性暴力の描写によって非難されていた作品ですね。

栗下氏:
彼らが問題視したのは性暴力や近親相姦を含むとするゲームで、これらの要素を含む作品を取り下げるようにというのが、Steamへの要求でした。Collective Shoutの支援者がSteamに3463通のメールを送ったそうですが、これは無視されたと書いてあります。

その後も彼らはSteamやValve社長のGabe Newell氏あてに問題のある作品の取り下げを求めるメールを送り続けましたが、Steam側は無視を続けていたそうです。

そこで彼らは決済業者に矛先を変えました。5月の下旬に、VisaやMastercard、JCBなどの会社あてに1067通のメールを送ったそうです。

その直後、1ヶ月ほどでSteamやitch.ioからゲームが大量に削除されました。
しかも、当初に名指しされていたゲームは500本ほどだったのですが、結果的にitch.ioでは2万個近くのゲームが削除されることになりました。

この件でのポイントは、Collective Shoutのような表現規制派の団体が「プラットフォーマーに直接クレームするよりも、そこでの決裁手段を握るVisaやMastercardなどに訴えた方が早い」という、いわば「急所」を認識したということです。


当時このゲームのアクセス数は1,000回程度だったものが、突如として100倍に増加。この時点で工作員がこぞってやってたということでしょうか。

Steam :: No Mercy :: Important News about No Mercy
Dear World, Recently, there has been a lot of noise about the game "No Mercy." We want to address a few issues. False in...


もはや表現の自由を潰したいだけのカルトという。

栗下氏:
Collective Shoutは自分たちが「規制」「キャンセル」に追い込んだ事例を誇示しています。たとえば、ホームページ上で「去年は34勝しました」というような発表をしているんです。1勝というのは「1キャンセル」のこと。

その論法でいくと、今回のSteamとitch.ioの件では大量のキャンセルを実現したわけですから、彼らの視点で言うと大勝利になるわけです。それを成果としてアピールするために、このような発表をしているのでしょう。

逆に言えば、これまで水面下で行われてきた表現規制の推進手法が、彼ら自身のコメントによって明らかになったとも考えられますね。つまり、これまで分からなかったクレジットカード会社を動かす「きっかけ」が、見えたのかもしれないということです。


こういう情報、上がってたらよく確認しておいた方がいいですね。
本当、何がどうなるか分かったもんじゃない。

色々と、先を見据えてどうするか考えてないと、足元すくわれますよ。

最近、Ci-enでもカードに関してなんかお知らせが出てますし、なんか、たまたまにしても「このタイミングで?」という感じが否めない。
エロ規制のみならまだ大丈夫だが、表現の自由としてのあらゆる作品にまで波及した場合は…、さすがにそこまではいかないだろうけど、全年齢向きでもやれる要素を作っておいた方が賢明だと思います。

エロASMRだと間違いなく全部死亡する。

自分もエロを全カットされても成り立つような作品形式は今回でできましたし、今後はそれがあるから背景が補完されるけど、なくてもどうにかなるように情景説明の文章ぐらいは追加しましょう。

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