プラモ

ATKガール フェンリル組み立て中

プラモ

体調不良になった8月25日は届いてましたが、実際組み立てが始まったのは1ヶ月後の9月25日ぐらいです。

中国から届いたものの、こんだけガッチリと梱包され、角に凹み防止の梱包材も付いていたりともはや日本よりも注意を払われているという。
なお、みっちりとパーツが入っているので重さはなかなかです。

充電式エアブラシも買ったことで、血迷ったことに全塗装しようと考えてやってました。

今の時点で言えることは、ATKガールは全塗装するものじゃないなと思いました。
いや、パーツが細かいんだよねー。紛失するわこんなの。

アンダーゲート多数だ!と人によっては言いますけど、ゲート処理しなくて済むというのはある意味利点ですよ。
向こうのニッパーの精度が悪いことからアンダーゲートだという話もありましたし、多分ですけど、最近は精度も上がってきたんじゃないんですかね

前よりはアンダーゲート祭りというわけじゃなくなってますし、個人的には中華系プラモの方が面白くなってきたなと思ってます。体調不良になる前は一番楽しみにしてました。

これは気になったのであみあみで予約してしまいました。価格も安め。
https://amzn.asia/d/3R5ObWb

ATKガールフェンリルの中身の方を少しだけ気になったところの紹介です。
PVCパーツはこうやってユニチャック袋に入ってます。

で、今回から気づいたのは、フレッシュランナーは袋の中に袋で梱包されています。
動画で他の人も言ってましたが、どうもつや消し加工されてるのはこうやってランナーを別梱包してそうです。このランナーは胴体とかが含まれているので、表面上のパーツはザラザラしてます。

コトブキヤですらまだつや消し加工の処理はやってません。

あ、水着まどかではつや消し加工のようになってましたね。
改造用に買ったもので気づきました。他はどうだったかな。アマテラスレガリアはどうだったか忘れました。

中国でやり始めた。こういうところで日本はちょっと負け始めましたね。コトブキヤは最近ミスが目立つというか、わざとやってるのか、どうもマーケティング手法で売れるためにやってる感が若干あります。氣になりますね。エネルギー的な意味で。

さらに初回特典と言われている赤メッキのパーツとメッキパーツ。
完全にメッキランナーです。ただし、アンダーゲートではないのでゲート処理した後はリタッチしないと目立ちますね。

フェンリルに限っては、素体モードの脛パーツがコトブキヤ系とかで見られる分割タイプになってました。
白い方はATKガール青龍の方です。普段は最中割り。それもあってか足の形はまっすぐになってます。従来は後ろに反っちゃうんですよね。

一応、こうやれば足はまっすぐにできますが、ちょっと加工が必要です。

膝関節の切り欠きをまず切り取り、

脛側の膝関節干渉部分を削る必要があります。
これが膝関節の後ろ側で引っかかるからまっすぐにならないんですよね。太もも側は特に加工は必要せずで大丈夫でした。

やたらと中華系のプラモは素体モードの手足が長いわけですが、個人的な推測で大陸系アイドルをモチーフにしてそういう体型になっているんだろうと思います。
大陸系の筋トレで、アイドルがやってると言われているものを見ていたら、胸は巨乳だけど手足は細いという状態。

太ももすら細いんですよ。
だけど胸は大きい。「この運動で引き締まる!」とは言ってたけど、胸の大きさに対して手足の細さがアンバランスを際立たせ、痩せすぎというか人の好みが分かれるのが明確だということです。日本人ならあんまり好まないだろう体型かなと。

まー、ロリが好きだという基地外もいたり、そういう意味では日本人が一番世界でやばい民族ですが。

つまり、そういうのを見てそれらを参考にして作ってるんだろうと思いました。

蒼井そらとか好きだからと思ったけど、蒼井そらもそんなに細くなかったよなと。
巨乳なのは間違いないが。自分の推測が間違いじゃなければ、大陸系アイドルの細さも要因して素体モードの細さが際立ってると思う。

平日は午後から夜になるまで組んでますが、塗装準備のためにゲート処理やら、同色系統にまとめたりで実際は組むというよりは切り分け状態ですね。
それでも、ようやく塗装も半分は終わって組めるパーツが組んでということで、尻尾は組めました。

ガンプラ組んでるみたいな構造ですね。アクリルガッシュで塗装済みです。

尻尾はこんな感じに稼働し、表情付け可能。

あまりにパーツが多いので、部分的に若干色合いが変わりそうですがしょうがない。
そうでもしないと塗装できるスペースもないし。切り分けるだけでも時間がかかりすぎ。

中華キットは骨盤の薄さもあるし、体系的にも腰のパーツを太らせら、太ももをもう少しボリュームアップさせればバランスが取れそうなんですよね。
そういう意味でも、腰にサイドアーマーなりがあれば体型を誤魔化せるわけです。

今回のフェンリルはサイドアーマーがないが、腰パーツに別パーツくっつく形で、部分的に合わせ目が目立たない構成になってはいます。腰部を少し盛りたいけどどうしたものかと悩み中。最悪そのままでもいいけど、せっかく盛りまくった太ももパーツは今回見送る方向で、前に作った青龍で使ってた太ももを転用します。

肌色部分は塗装剝げが嫌だから、30msの水性ホビーカラーをどうにか入手した方がいいかな…。

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