園芸

カルスNC-Rの実験後に、ナスをまた植えてみる

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前回の実験の続きになります。
これ、本当いい資材ですよ。地植えスペースにも混ぜ込んだり、もみ殻堆肥混ぜたりしたのもあってか今年は土質が結構フカフカを維持したままでした。もちろん、コガネムシ対策でパーライト多量の土ですが。まだまだ石も混ざってるそんな土。

あれだけ根っこまみれだったのがほぼ何も残ってないぐらいまで分解されたことで、今年もナスを植えてみようということになりました。前回はナスとピーマンを植えたものが混ざった土でナス科で連作です。
ただ、ぎゅうぎゅう詰めにしていたこともあったので、まずは菜園ポットから土を取り出し、色々と資材を混ぜ込みます。

使用した資材

  • かきがら石灰
  • もみ殻堆肥
  • バットグアノ
  • パーライト(コガネムシ対策。残ってた分だけだから少なめ。時間があればまた足します。)

これらを混ぜて土に戻すと、もみがら堆肥のおかげでフカフカです。前までは鉢を下に落として土を下げてましたが、今回は鉢を下に落とすのは1回だけにして土が潰れないように調整。
土が普通に多すぎて盛り土になったので、玉ねぎ収穫後の不足した土に足すことにします。多分、10L近く余ってるよね…。植え付け時にもうちょっと土減らしてもいいと思う。ウォータースペース少な目。

ベース培養土は花ちゃん培養土、もみ殻堆肥とパーライトが見えるでしょうか。

余ってよけた7号鉢の土。多分、もうちょっと増えます。

植える予定なのがこちらのとろーり旨ナス。白ナスですね。隣のナスはフワとろ長のナスです。
まだ育苗中ですが、本葉7枚展開になり、子葉が黄化し始めたら植え付けます。結構いい苗になってるとは思います。葉っぱも大きい。

こうして二つの品種を比べてみると葉っぱに棘があるかないかの違いですね。

※ハクビシンが付近に住み着いているようで、今年は色々な意味で危険性があるようです。
下手したらナスも食われるかも。

今回、土の関係でスーパーアリッサムとビデンス(PW)も少しだけこの土を混ぜて植え付けました。と言っても、赤玉土をメインにして粒を多くすることによるコガネムシ対策です。
もみ殻堆肥入りだったり、成長も変わるんでしょうか。

半年もあればほぼ確実に分解され、どんな大きな根っこだろうと消えます。
今年も玉ねぎが終わった後に使うつもりで買いました。これがあれば、土とかは他の資材を足すだけで節約できそう。

塚原農園さんでは栽培が終わった後に粉を水に溶かして流し込んでいます。
ちょうど使うシーンから再生できるようにしてあります。

エレクトロカルチャーを仕込んだ竹と共に植え付け完了。

エレクトロカルチャー設置については後日記事にします。

さて、どう成長するのか、変化するのかを観察します。

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