ネビュラは完成となりました。
デカール貼る時間の方がやっぱり長いんだよね…。デカールシール、もうちょっと番号同士近い配置だと効率がいいんですが、説明書もチラホラ番号間違ってるとかでデカールは微妙に難易度高いです。
U-35グロスバーニッシュで艶ありコート。
外でやったもんだから風の影響で噴霧が煽られてました…。
ネビュラ本体もしっかりしているから、胴体を持って振っても揺れないです。
ガンプラはお察しください。
かっこいい。
肩回りとか背部の穴は追加武装用でしょう。
テッカマンブレードみたいに胴体は細いが、至る所シャープなので刺さりやすい。
各部の可動はフレーム状態と比べると仕方ないにしても十分でしょう。
肩の引き出しもこれだけ動けば十分。
メッキがちょっと厚ぼったいので首回りのメッキ部分が装甲パーツの穴に入らず、根元から折れました。それでも他のパーツで固定はできてるから問題ないです。穴に入らない場合は削った方がいいです。
脚部に関しては結構装甲干渉が多い、色々と避けたりでようやく可動が100度あるかどうか。
装甲干渉してるので、避けないとこの程度。
MGユニコーンガンダム並でしょうか。
避けてここまで曲がる。
パッと見で100度ぐらいですが、実際は膝上の方が曲がってるでしょうから120度ぐらい?
顔もついでにこんな感じ。
肩もここまで上がりますが、腕と接続しているので扱いには注意で。捻じ切れないでしょうけど変に力がかからないように気をつけた方が。
ダガー
腰の前後可動もあるし、そこそこ前に倒せます。十分なレベル。
ライフル
腕部に固定することで保持力は抜群だけど、別になくても問題なさそうです。
固定しちゃうと結構ポージングが固定されがち。手首が動かないので。
ライフル上部のクリアパーツが若干反ってますが、逆に曲げればどうにかなりそうです。
ライフルがかなり長いし、手首が固定されてない方がポージングしやすそう。
固定パーツは外しても問題ないとは思いますけど。
説明書が一部不親切なところもありますけど、見た目は正直好みです。
ガンプラよりこっちのがいいし、直近で組んだHi-νと比べたら、こっちに軍配が上がります。ガンプラMGより、一般的な物よりは大きめ。比較とかは中国本土でエクシアと比較してる動画もありました。
デカールなくてもいいですし、配色もいい感じで、クリアパーツがアクセントになっているから見栄えも十分。
デカールはちょっと小さいのもあるので、どうやっても欠けるところがありました。さすがに1mm×1mm程度はきつい。
完成時に余るフレーム部品。てっきりこのフレームに装着して付けるものかと思ったら、邪魔になるパーツは外されて余剰パーツ扱いに。
頭部とか、本当そのまんま余ってます。
ベースが付属していたので、てっきりバンダイのコピー商品かと思ったんですが、別物でした。
バンダイの欠点を改善し頑丈です。これ、日本国内でもメインで売った方が需要あるよ。バリとか目立つけど、本当に頑丈だし渋みがあるからヘタレない、外れにくい。
アクションベース1はこの前使わないと判断して処分してしまったので手元に残ってないんですが、明確に違いがあります。
コピー商品と思って馬鹿にすることなかれ。別物ですよ。
これがバンダイから出ているアクションベース1。
支柱を支える基部にご注目ください。太い支柱を支える細い方の基部です。こっちは差し込み式ですが、振動に弱く抜けて外れやすい。使ったことがある人は分かると思いますけど、捻るだけでもすぐに外れる。
さらに言うとストッパーがストッパーしてないから、引っ張れば支柱は伸びたりするしでなんかなぁというのがバンダイのベース。ベース接続の穴も緩いしで余計に脱落に拍車がかかっていた。
とにかく振動に弱い。
対して、こっちがネビュラに付属してたベース。
太い支柱に、挟み込みで支柱を支えるようにしているので脱落する可能性はありません。これがあるかないかが重要。これがないと、捻りが加わっただけで外れるのがアクションベース1。
本来ならこういう挟み込みにするべき。
挟み込みでも緩いと論外ですが。これは頑丈で、ネビュラ本体もそうですけど振ってもブラブラしないし、アクションベースを使っていても揺れが少ないです。
アクションベース1の方が、ガンプラ本体の重みがあるとこれがまあ揺れましたね。
確実に振動が常にあると、いずれ脱落するか倒れる可能性があります。
中華キットの方が優れていて、国産の良さを述べよと言われてもなぁ…。
デザインが誰がやってるか分かってるぐらい?いや、もはやそんなことはどうでもよく、手軽に手に入らなくなった国産プラモとかもう捨てていいんじゃね?
競争させてまで買わせようとするマーケティング。転売ヤーと結託し、そうまでして需要を高めようとする策略、転売ヤーを蹴落とすつもりもないし、消費者に絶対に提供させようとする心意気すらない。
あるのは、自分たちの株価と会社が潰れないように存続させることで、消費者を楽しませようとすることは二の次どころか十の次では?
個人的に注目すべき物があるなと感じました。
中華キット侮るなかれ。本当、関節とか硬いんじゃなくてヘタりにくく、動かしていけばちょうどいいんだと思います。動かしたい人でも動かしても緩くなりにくそうな印象。
ハウリングスターというメーカーですが、今後も他のメーカーと組んでの予定はあるようで、彩色されたら全体像が見えそうです。キャラの服がめくれそうな格好してますが。
おまけで得点のアクリルスタンド。
パイロットがセクシー。
余力があれば中華キットはこれから買いたいところですが、ガンプラとかより面白いと感じました。
ガンプラに飽きた人にはオススメです。多分、そういう人はハマります。それぐらい中華キットは出来がよくなってる、デザインも人によっては好みに刺さるでしょう。
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