園芸

カルスNC-Rを混ぜた方がよく育つ

今回の野菜栽培で分かったことですが、単体の新品の培養土よりも、微生物資材のカルスNC-Rを混ぜた土の方がよく育ちました。

つるなしインゲンも徒長のような感じだったけど、とろーり旨ナスを追い越したり。
この株に関しては同じ品種でもかなり育ってくれました。エレクトロカルチャーは設置してるけど、それも恩恵はあるのかどうかはまだ分からず。今年はあくまで検証と巻き向きの確認がいいかなと。

ただ、残念なことに比較対象になるナスが、コガネムシ幼虫にやられてしまったのでやむなく先月の時点で冬越し準備になってしまいました。
かなり育ってたんですけどね。白ナスのとろーり旨ナスだったけど、花もかなり咲いてたし、実も期待できそうだったけど、有機物が多くなってたことで大量のコガネムシ幼虫が出てきました。

一応、元々玉ねぎを植えていてカルスNC-Rを植え付け時に混ぜ込んで植え付けた長ナスとピーマンの株です。
同じように、単体培養土に比べるとやっぱり育ってました。花ちゃん培養土使ってますし、花ちゃん培養土にも同じとろーり旨ナス植えましたけど、育ち方は最終的にカルスNC-Rの方が大きくなりました。

ピーマンは単体培養土、花ちゃん培養土のみの時はもうちょっと茎は細かったです。植え付け自体土を締めないように詰め込まないでやっても、差が出ちゃってますね。去年の画像もないけど、育ち方は本当に違う。
今回のは多分、根っこ自体もいい感じに張ってるんだろうと思います。

やはり菌が大事なんだろうと思いますし、下手に堆肥を投入するよりは微生物資材を投入して調整した方が、コガネムシを呼び寄せないという意味ではいいのかも。

まあ、同じような状態でもミニトマトを植えていたプランターにコガネムシ幼虫がいたりしたし、もう虫次第ですけどね。
ミニトマトがまるで育たなかったけど、そうなる前にバラの転倒直撃を受けたりして何か病気になったのかもしれないなぁと思うし、コガネムシ幼虫が直接的な要因とは思えず。

その培養土に限っては再使用しないで適当に敷地内に撒いておこう。
秋に植えたキュウリはコガネムシかなとは思うけど。これもまた判断が難しいし、灰色かび病辺りがありそう。

カルスNC-R、培養土買ったらこれで再生して使った方がいいと思いますよ。
花程度なら、連作障害にはなりにくいでしょうし。多分カルスNC-Rの効果で連作障害はなりにくいんだろうとは思います。塚原農園の動画を見てる限りではまるで影響が出てないし、むしろ野菜がすごい元気。

コメント